シュナの旅
![]() | シュナの旅 (アニメージュ文庫 (B‐001)) (1983/06) 宮崎 駿 商品詳細を見る |
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宮崎駿が描き下ろしたオールカラーの絵物語。1982年「アニメージュ」にて『風の谷のナウシカ』の連載を開始したのとほぼ同時期に描かれた作品である。水彩の淡い色をいくつも重ねて着色した絵が美しい。
作物の育たない貧しい国の王子シュナは、大地に豊饒をもたらすという「金色の種」を求め、西へと旅に出る。つらい旅の途中、人間を売り買いする町で商品として売られている姉妹と出会う。彼女らを助けた後、ひとりでたどり着いた「神人の土地」で、金色の種を見つけるが…。どんな状況にあっても、生きようとする人間のたくましさ。強い心だけが生みだすことのできる、やさしさ。そして、弱さと無力さ。宮崎は、短い物語のなかに、そんなものを、ただそのまま描き出してみせる。
世界観の作りこみとそれを表現する絵の力は圧巻。特に「神人の土地」にあふれる虫、植物、巨人、月の造形には、一切の迷いが見らない。彼の頭のなかに広がる原風景を見せられているようで、生々しいほどの迫力に満ちている。死と生、喜びと恐怖の一体となったこの世界観は、以降の宮崎作品にも幾度となく登場する。
チベットの民話に感銘を受けた宮崎が「地味な企画」ということでアニメ化を断念し「自分なりの映像化」を行ったものが、本作である。だがアニメという万人に向けた形をとっていれば、また違うものになっていたはずだ。淡々と、厳かに物語が進行する本書の独特の雰囲気は、絵物語という形態であればこその魅力といえるだろう。(門倉紫麻)
日本人の英語 (岩波新書)
![]() | 日本人の英語 (岩波新書) (1988/04) マーク ピーターセン 商品詳細を見る |
内容(「BOOK」データベースより)
「冷凍庫に入れる」はput it in the freezerなのに「電子レンジに入れる」だとput it in my microwave ovenとなる。どういう論理や感覚がこの英語表現を支えているのか。著者が出会ってきた日本人の英語の問題点を糸口に、従来の文法理解から脱落しがちなポイントをユーモア溢れる例文で示しつつ、英語的発想の世界へ読者を誘う。
フリーズする脳―思考が止まる、言葉に詰まる (生活人新書)
![]() | フリーズする脳―思考が止まる、言葉に詰まる (生活人新書) (2005/11) 築山 節 商品詳細を見る |
内容(「MARC」データベースより)
まるでパソコンがフリーズするように、不意に言葉に詰まる、度々思考が停止する-。そのような「空白の時間」の増加を放置しておくと、深刻なボケ症状につながりかねない。「フリーズする脳」の問題を専門医が解き明かす。
だれでも天才になれる脳の仕組みと科学的勉強法
![]() | だれでも天才になれる脳の仕組みと科学的勉強法 (2001/12) 池谷 裕二 商品詳細を見る |
内容(「MARC」データベースより)
脳科学の最前線からアプローチし、脳の性格を上手に応用した実用的・具体的な勉強法をレクチャー。記憶ごとの特性を活用した効果抜群の勉強法や、天才を生み出す驚異の記憶法などついて解説する。
記憶力を強くする―最新脳科学が語る記憶のしくみと鍛え方 (ブルーバックス) (単行本)
![]() | 記憶力を強くする―最新脳科学が語る記憶のしくみと鍛え方 (ブルーバックス) (2001/01) 池谷 裕二 商品詳細を見る |
内容(「BOOK」データベースより)
神経科学の目覚ましい進歩によって脳の記憶の実体がついに見えてきた。記憶力を高める「夢の薬」を研究する著者が、LTPやシナプス可塑性などの最新理論を解説しながら、科学的に記憶力を高めるための具体的な方法を紹介する。







